学園生活
2019年度 野田杉杯
10月14日(月)私学事業団総合運動場にて、
令和元年度第5回野田杉杯(体育祭)を開催いたしました。
あいにくの雨のため実施できない種目があり、短縮開催となりました。
今年度は緑団、橙団それぞれの団長が全身タイツ姿でパプリカを携え、
聖火リレーならぬ青果リレーを披露します。
会場は驚きと笑いにあふれていました。
選手宣誓では実行委員長も加わり昨年に続いて、
それぞれが日ごろお世話になっている先生に対しユーモアのあるメッセージを送りました。
準備体操では、
来年に開催を控えている東京オリンピック・パラリンピックの応援ソングである「パプリカ」を
生徒と教職員含め全員で踊りました。
実施した競技は、
大玉送り・女子タイヤ&棒引き・男子騎馬戦・男子綱引き・チェッコリ玉入れ・障害物競走・団対抗選抜リレーです。
女子タイヤ&棒引きでは、
自陣にタイヤ&棒を引っ張り、その数を競うというシンプルな競技ですが、
普段はおとなしい生徒でさえ闘志あふれる姿を見せていました。
あまりにも真剣な姿にケガをしないか心配するほどでした。
最後の競技は団対抗選抜リレーです。
滑りやすい地面で、小雨が降るコンディションが悪い状態でしたが、
最後の競技だけあり白熱したレースで応援にも力が入りました。
玉入れや綱引きなどの団体競技では、
緑団が勝ち続けていましたが、
障害物競走での得点が響き、令和初開催の野田杉杯は橙団の優勝で幕を閉じました。
100M走やNS-1グランプリ、
クラス対抗8の字跳びは実施できませんでしたが、
この思いを年明け1月に行われるスポーツ大会にぶつけてください!
実行委員を中心に事前の役割分担や会場設営、
片付けまで率先して取り組んでいました。
みなさん、最後まで本当にお疲れ様でした!
そして、足元の悪い中、
たくさんの保護者の皆様にも応援に足を運んでくださいました。厚くお礼申し上げます。
<総合成績>
・緑団・・・206点 橙団・・・216点