11月26日(土)、27日(日)の2日間で,

第9回杉学祭(学園祭)を開催しました。

   今年のテーマは「臥竜鳳雛～未来は座銀でシースー～」です。

「将来、銀座で高級お寿司を食べられるような立派な人物になろう」という意味が込められています。

クラス毎に模擬店を出す日、お客さんとしてくる日を分け分散した状態で行いました。



   調理科クラスは1か月以上前から試作を重ね、

今まで学んできた調理の知識や技術を生かしたメニューを考案しました。

   情報科クラスは手作りのゲームやパズルを作成し、

オリジナリティあふれる出し物を提供しました。

どのクラスもポスター作りや装飾、

当日の運営を一生懸命に頑張っていました。

   そして、実行委員の生徒は、

金券やポスターの作成、全体の装飾などクラスの役割に加えて、

担当の仕事を全うしていました。

   普段は接する機会が少ないですが、

他学年の生徒同士が交流を深める姿もあり、

みんな生き生きとした様子で過ごしていました。

準備日を含めると4日間も杉学祭に関わることを行っていたため、

生徒の皆さんは心身ともに疲労困憊だったことでしょう。

   新型コロナウィルス感染拡大防止のため、密を避け、消毒や換気を徹底した上での開催となり制限された状態でしたが、

普段見ることのできない生徒の表情が見れました。

教職員一同、心から開催して良かったと思います。

生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。