Curriculum

大きくは分けて「専門科目」「一般科目」の2科目群でカリキュラムを構築しています。
豊富な調理実習時間や充実したサポートにより、質の高い専門技術が得られるカリキュラムとなっています。

調理高等科の主なカリキュラム

Curriculum.1

理論と食文化

食品の調理操作や調理科学について学んだ上で、日本および世界の料理の変遷、特徴、食の文化的な側面を身に付けます。

Curriculum.2

公衆衛生

食生活と疾病、感染症と疾病予防、環境保健等について学び、健康な食生活における調理師の役割について理解を深めます。

Curriculum.3

食品衛生・食品衛生実習

調理師において必要な衛生管理や食品の安全性の確保等を座学と実習を通して学びます。

Curriculum.4

食品と栄養

栄養素の機能や食品の特徴と性質等について学び、「おいしくて栄養価の高い食事」の提供に必要な知識を身に付けます。

Curriculum.5

総合調理実習

集団調理、大量調理、特定給食などの「調理の仕方」「献立作成」を学ぶだけでなく、接客サービス、食卓の演出など「総合的な力」を身に付けていきます。

Curriculum.6

調理実習

調理科学、調理実習理論・献立作成等理論で学ぶと同時に、日本料理・中国料理・西洋料理・特殊調理を300時間以上実習し調理師としての技術を習得します。

Curriculum.7

ロングホームルーム

ホームルーム活動は、担任と生徒によるコミュニケーションの場として、とても重要な意味を持っています。そのクラスの雰囲気やカラーが作られるといっても過言ではありません。本校ではこうしたことを十分考慮したうえで、生徒の心の持ち方に大きな影響力を持つような取り組みをしています。