令和６年度　万博弁当開発スタート

　日本の「おいしい！」を再発見しようをテーマに大阪万博では、万博弁当を作っています。
本校でも、そのうちの一画を任されました。地域の特産物を使ったお弁当ということで、
我々は幻の豚肉「東京X」を使ったお弁当を開発することにしました。
　生徒4名という少数精鋭で今回のプロジェクトに挑戦します。
生徒たちが自分たちの考えたレシピで、
オリジナル料理を考えました。
女子2名のチームは、
肩ロースを使ってローストした東京Xに酸味の効いたコクのあるソースをかけ、
大根と人参のシャキシャキとした食感の付け合わせを添えた「ローストポークのオレンジソース」という料理、
男子２名のチームは、
ロースを使ってミンチにしたお肉と厚めに切った2種類の異なる食感のお肉をソテーし、
薄切りにした大根、人参、アスパラを薄切りにしてお肉の上に乗せ大葉のバジルソースを掛けた「Tokyo Xのバーコード仕立て大葉のジェノバ風ソース」という料理を作ることにしました。
今回は試作1回目ということで、
手探りの状態でスタートしましたが、
みんなその目は真剣で一生懸命取り組んでいました。
試行錯誤しながら料理が完成し、
プレゼンがスタートしました。
やはり1回目ということもあり、
緊張して思った通りに自分たちの思っていることを伝えられず課題が残りましたが、
練習を重ねて2回目の試作に向けて気合十分で終わることができました。