野田杉ブログ
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2024.11.24.
イベント学園生活
令和6年度 第11回杉学祭レポート
今年度は、
在校生のご家族様のみのご来場でしたが、
多くのご家族様にご来校頂き、
生徒たちの日頃の成果をお見せすることができました。
杉学祭を振り返ると、
1年生は、調理科はジブリをイメージした三色そぼろ丼と喫茶店をイメージした店内で、
料理人の卵が作ったハッシュドビーフを出店しました。
情報科は異世界をイメージした釣りや射的などのゲームを出店しました。
初めての学園祭で手探りな部分もあったと思いますが、
自分たちがイメージしたものをカタチにすることができました。
2年生の調理科は、
祭りの屋台をイメージしているため射的を行い、
お食事は麻婆やきそばを提供するクラスやアメリカンダイナーをイメージした空間で提供する2種類のピザ、
そして両クラスとも物販としてクッキーを出店しました。
情報科はミラーボールを設置しカジノをイメージした雰囲気のなかで行うゲームを出店しました。
2回目の学園祭だったので、去年の反省も活かしつつ、
新しいクラスメイトと共により良い出し物を提供しクオリティーをあげていました。
3年生の調理科は、ジブリをイメージした空間で本学初提供となるラーメンと、
かわいいメイドさんのいる喫茶店で食べるオムライス、
そして両クラスとも物販としてクッキーなどを出店しました。
情報科は、お祭りをイメージし、
誰でもチャレンジできるゲームや昔懐かしい型抜きを出店しました。
最高学年として、さすが3年生と思えるクオリティーの出し物ばかりで、
後輩たちはとても刺激を受けているようでした。
さらに3年生は、野田杉では初の試みとなる2日間両日出店をやり遂げ、
出店日初日の反省を活かしながらの2日目を迎えることができました。
クラスの団結力も、さすが3年生!と感じました。
4Fテラスでは職員出店のフランクフルトを提供しました。
校長先生や副校長先生、普段授業をしている先生たちがフランクフルトを焼いている姿をみて、
生徒たちはとても喜んでいました。
今年度の杉学祭も全学年が準備の段階から生徒一人一人が一生懸命に取り組み、
当日も生徒たちの笑顔や「やり切った!」という様子が見られました。
当日実施したアンケートの結果でも、
「美味しかった」や「楽しめた」「来年も楽しみ」など生徒たちの励みにつながるご意見や、
改善が必要だと感じることなど、たくさんの貴重なご意見を頂きました。
今年度の杉学祭も生徒たちにとって学べたことがたくさんあったように感じています。
今回学んだことをぜひ今後の学校生活に活かしていってもらいたいと思っています。