2023.05.19.

学園生活

令和5年度第3学年修学旅行

 第3学年は、令和5年16日(火)~19日(金)九州地方へ修学旅行に行ってきました。3泊4日の長崎県・熊本県での修学旅行をレポートいたします。

1日目
 羽田空港から長崎空港へと向かいました。初めて飛行機に乗る生徒もおり、機体が飛び立つときは感動の声をもらしていました。そんな出来事も思い出の1ページです。機内で空弁当をいただき、到着するとすぐに長崎市内観光です。生徒たちは事前に計画した内容をもとに、グループで様々な個所をめぐりました。
 そして、グラバー園でハートの石探しを行い、集合写真を撮影したら、卓袱料理(しっぽく)で有名な料亭 橋本で会席料理をいただきました。格式高い場所で緊張もしましたが、女将さんの暖かなおもてなしととても美味しい料理で生徒一同大満足でした。
 その夜は、ハウステンボス内にあるホテルアムステルダムで宿泊をさせていただきました。とても豪華なホテルにみんなも驚きを隠せませんでした。

2日目
 午前は、九十九島遊覧船に乗りました。遊覧船に揺られながら風を浴び、長崎県の大自然と島々を眺めました。普段見ることのできない景色に生徒たちは大喜びで沢山写真を撮っていました。
 午後はハウステンボスへ戻り自由行動です。夕方までハウステンボスを堪能しました。
 夜は、ハウステンボス内のホテルヨーロッパでビュッフェスタイルの洋食をいただきました。ローストビーフや美しいデザートなど様々な料理を沢山いただき、大満足で2日目を終えました。

3日目
 ホテルを後して、多比良港ターミナルに向かいました。フェリーを使い熊本県へ移動です。バスごと乗り入れるフェリーに乗り、45分ほどで長洲港ターミナルへ到着しました。
 そして、次の場所は九州最大の遊園地グリーンランドに到着です。一日グリーンランドを堪能し楽しみました。
 グリーンランドの後は、玉名郡南関町や荒尾市など、熊本県北部で約400年前から焼き続けられてきた陶器小代焼に挑戦しました。お皿やコーヒーカップ、湯呑茶碗などを地元の先生から教わり完成させることができました。2か月後に学校へ到着ということなので、出来上がりを生徒たちは心待ちにしております。
 夜は、喰堂で熊本県の郷土料理をいただきました。馬刺し、九州ブランド豚、赤牛のステーキ、だこ汁、いきなり団子などいただきました。女将さんの計らいで他にも地元の新鮮な魚をつかったお寿司なども振る舞っていただき、心もお腹もいっぱいになり大満足で修学旅行最後の夜を堪能いたしました。そして、ホテルヴェルデに宿泊をしました。

4日目
 ホテルを後にし、南阿蘇村防災教育プログラムに参加しました。
震災遺構2ヶ所を巡り、震災について学び、命を守ることを学びました。
 そして、お昼は阿蘇ファームランドで健康的な美味しいランチを頂き、お土産を家族や友人のために購入しました。生徒たちは、くまモングッツを沢山買っていました。
 そして、次は熊本空港へいきました。少し便は遅れたものの、
無事羽田空港へ到着しました。帰りの飛行機では旅の疲れか、みんなぐっすりと眠っておりました。
こうして、あっという間の3泊4日が過ぎ、楽しい修学旅行が無事終わりました。