個性が伸びる、進路が広がる

野田鎌田学園では、将来の仕事に役立つ知識や技術、社会で必要な教養を身につけることができる「高等専修学校」として、
多くの生徒が目標を見つけて学んでいます。

野田鎌田
の魅力
01 校風

全教職員が
全生徒を
見守る

本校の1学年の生徒数は150人程度。他の高等学校と比べると決して大きくない規模ですが、「生徒全員に目が行き届く指導」を第一に取り組んでいます。調理高等科は3クラス、情報高等科は1クラスに分かれ、クラス担任はもちろん、担任以外の教職員も学科や学年に関わらず、個々の生徒の様子を把握。一人ひとりの学ぶ意欲や人間的成長にも心を寄せた指導に力を注いでいます。

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02 学び

「楽しく」
学んでこそ
深まる学び

調理高等科・情報高等科ともに、生徒一人ひとりが楽しみながら学び、学ぶ楽しさを実感できる教育をモットーにしています。調理高等科であれば第一線で活躍するシェフやパティシエからの指導を受けられたり、情報高等科は授業の一環としてeスポーツに取り組んだりするなど、学ぶ楽しさに気づく取り組みを授業に盛り込んでいます。あわせて基礎学力を固めながら、個々の習熟度に即した指導を行うことで、学びを深めて高みを目指す後押しも欠かせません。

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の魅力
03 調理高等科

調理師免許と
高卒資格が
同時に取れる

通常、調理師免許を取得する場合、飲食店や給食施設等で2年以上の調理業務経験を得た上で、各都道府県の調理師試験を受験・合格する必要があります。しかし本校は厚生労働大臣が指定する「調理師養成施設」であるため、決められた年数を学ぶことで、卒業と同時に調理師免許を取得することができます。高校卒業資格も得られ、在校中に食育インストラクターなどの資格も取得すれば、卒業後の就職先はもちろん、大学や短大などへの進学の幅も広がります。

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の魅力
04 情報高等科

次世代型教育
eスポーツを
授業に活用

今や社会人の必須スキルとして、あらゆる仕事で求められるパソコンスキル。情報高等科では生徒に1台ずつノートパソコンを配布し、ワードからエクセル、プログラミング、画像編集まで基礎を丁寧に学んでいきます。加えて授業にeスポーツを取り入れ、コミュニケーション能力や課題解決能力などを磨いています。習得した学びを卒業後の進路で示すため、IT系資格の代表であるP検やITパスポート、ワープロ検定などの取得に向けた授業も行っています。

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05 学校生活

社会経験の
一環として
アルバイトを
奨励

本校では卒業後の進路に役立つ社会経験の一環として、多くの高校ではあまり認められていないアルバイトを許可しています。学校への事前申請は必要ですが、アルバイトは学校内だけにとどまらない学びや社会経験を自ら得られる良い機会だと考えます。こうした経験により感じたエネルギーや誰かの役に立つ喜び、モチベーションの高まりは、学習に対してさらに力を入れるきっかけになり、多くの生徒が週末や夏休み等の長期休暇を利用して取り組んでいます。

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06 各種サポート

進学や就職が
楽しみになり
自信がでる

本校は、調理やマルチメディアの世界に興味を持ち、日々の学習や資格取得に真面目に取り組む生徒たちばかり。中学時代に不登校を経験した子たちも本校で目標や楽しみを見つけて頑張っています。様々な個性を持つ生徒が自信を持って学び、卒業後の進路を見いだせる学習支援を行うことで、就職あるいは進学をほぼ100%実現しています。進路指導では生徒の希望を最優先に、第三者から見た生徒の特性、得意不得意、活かせる能力などから総合的に判断し、進路先の決定を支援します。必要に応じて面接の練習や履歴書の書き方などの実践的な指導を行い、「生徒達の応援団」としてサポートしています。

Column

これだけは知っておきたい「高等専修学校」とは?

わかりやすく言うと、高等学校と専門学校が一緒になったような学校です。社会に出て、働く上で役立つ専門的な知識や技術を学び、様々な分野で活躍できるスペシャリストを目指します。卒業後は就職だけでなく、大学、短大、専門学校などの進学への道も拓かれています。国の「就学支援金」、千葉県の「授業料減免制度」の対象校にもなっており、公立・私立高校同様、経済的なサポートも受けることができます。